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洋上風力強国デンマークから投資誘致へ 全羅南道がオンライン説明会開催
作成日
2021.04.30

聨合ニュースによると、


【務安聯合ニュース】ヨ・ウンチャン記者=全羅南道は洋上風力産業の生態系造成に向けて今月26日と29日、デンマーク洋上風力企業を対象にオンライン投資説明会と一対一オンライン商談会を開催した。

新型コロナウィルス感染拡大の影響でにこれまで見送られたデンマーク企業の海外直接投資が今年より本格化すると予想され、全羅南道が洋上風力開発会社とタービン製造会社を対象に投資誘致に乗り出す。

デンマークは世界初の洋上風力団地を設置した洋上風力強国として、1990年初めから海上風力を産業化し、豊富な経験とノウハウを持っている。

今回の説明会には洋上風力プロジェクト開発会社であるオステッド・COP・エクイノル・ラムボルと、洋上風力の核心であるタービンを製作するシーメンスガメサ・ヴェスタスなど20社以上の企業が参加した。

オステッドは、デンマークエネルギー国営企業で、6.8GW規模の洋上風力開発の実績を保有している世界1位の洋上風力プロジェクト開発会社だ。

ジーメンスカメサは、洋上風力の市場シェア世界1位、ヴェスタスは風力全体市場シェア世界1位の企業だ。

今回の説明会では、グローバル洋上風力産業の動向と洋上風力5大強国への進出状況、全羅南道8.2GWの洋上風力団地造成計画と洋上風力産業生態系構築案などを重点的に紹介された。

KOTRAとコペンハーゲン貿易館、駐デンマーク大韓民国大使館が投資説明会をサポートした。

全羅南道は、2030年まで民間資本48兆5千億ウォンを投資する洋上風力事業を展開する。

機材部品関連企業450社を誘致、約12万人の雇用創出を目指す。

全羅南道のキム・シンナムエネルギー産業局長は、「豊富な経験とノウハウを保有している洋上風力先導企業との協業システム構築で、洋上風力発電事業をより迅速に造成することを期待している」と述べた。

betty@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2021.4.25)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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