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韓国船舶用エンジンメーカー 排ガス浄化装置を日本企業から受注
作成日
2021.05.10

聨合ニュースによると、


【昌原聯合ニュース】韓国の船舶用エンジンメーカー「HSDエンジン」は3日、国内業界としては初めて日本の造船業者から船舶用低圧型脱硝装置(LP―SCR)を受注したと発表した。

同社が2013年に世界で初めて独自技術で開発した同装置は排ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)を90%以上除去することができるもので、現時点では最高レベルにあるという。

16年に韓国技術大賞産業通商資源部長官賞などを受賞した同製品は、サムスン重工業や大宇造船海洋などの国内造船大手や国外の造船所も使用している。

同社は今回の受注について、環境規制に対応するための製品への要求レベルが高い日本市場で品質や技術力が認められたことに意味があると説明した。

取引先の企業名や取り引きの規模など関連情報は公開しないという。

yugiri@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2021.5.3)


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