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聨合ニュースによると、

【ソウル聯合ニュース】韓国輸入自動車協会は３日、５月の輸入乗用車の新規登録台数は２万４０８０台で前年同月比３．５％増加したと発表した。

一方、前月比では５．９％減少した。同協会のイム・ハンギュ副会長は「一部ブランドの品薄により前月比で減少した」と説明した。

日本車は前年同月比２１．７％増の２０３５台と、３、４月に続いて回復傾向を維持した。高級ブランドのレクサス（トヨタ自動車）が１００７台、トヨタが６２６台、ホンダが４０２台だった。

５月に最も売れ行きが良かったブランドはメルセデス・ベンツ（７６９０台）で、１月から５カ月連続で１位を記録した。

以下、ＢＭＷが６２５７台、フォルクスワーゲン（ＶＷ）が１３５８台、ボルボが１２６４台、ジープが１１１０台、ミニが１０９５台などと続いた。

欧州車は１万９２４９台で前年同月比２．６％増、米国車は２７９６台で同１．８％減少した。

前年同月と比べてガソリン車とディーゼル車の登録台数が減少した半面、エコカーの登録台数は大幅に増加した。

一方、１～５月の輸入乗用車の累計登録台数は１２万１５６６台となり、前年同期比２０．５％増加した。

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原文記事
出所：聨合ニュース(2021.6.3)