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「発効済17年目」韓国・チリFTA第5次改善交渉が開き
作成日
2021.06.29

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】ユン・ボラム記者=韓国・チリ自由貿易協定(FTA)第5次改善交渉が6月22-24日にオンラインで開かれた。

産業通商資源部によると、韓国政府はイ・ギョンシク産業部自由貿易協定交渉官を首席代表として企画財政部、農林畜産食品部、雇用労働部など16省庁の約40人で構成された政府代表団が交渉に参加した。

韓チリFTAは、2004年に韓国が初めて結んだFTAで、中南米市場に進出する韓国企業の足がかりの役割を果たしてきた。

2018年11月の第1次改善交渉を皮切りに、これまで計4回の交渉が行われた。

今回の第5回交渉では、商品、知的財産権、貿易円滑化、反腐敗、労働、環境の9分科で議論が進められた。

特に、新たに浮上しつつあるデジタル貿易の促進のため、「デジタル経済」分科を新設し、関連規範の議論も進めた。

イ・ギョンシクFTA交渉官は、「チリ側と緊密に協議し、両国FTAの貿易規範水準を高め、チリや南米市場進出の条件を改善するよう最善を尽くす」と述べた。

bryoon@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2021.6.22)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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