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韓国‐サウジアラビア、エネルギー・バイオ分野に経済協力拡大
作成日
2021.07.07

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】韓国とサウジアラビアがエネルギー、バイオなどの分野に経済協力を拡大する。

産業通商資源部)のムン・スンウク長官は、6月30日に「韓・サウジアラビアビジョン2030委員会」のサウジアラビア首席代表のアルファーレ投資部長官とオンライン会議を行った。

韓・サウジアラビアビジョン2030委員会は、サウジアラビアの経済発展計画である「ビジョン2030」に韓国の発展経験を共有し、積極的に協力するために構成された閣僚級チャンネルだ。

10余りの部処が参加して2017年10月に第1回、2019年4月に第2回会議を開催するなど協力を推進している。

この日の会議でムン長官は、「今回の会議が両国間の協力をエネルギー分野のみならず、製造・医療・中小企業など多様な分野に拡大する重要なプラットフォームとして機能している」と評価した。

特に、現代重工業とサウジアラムコが合弁投資したサウジアラビア最大の造船所であるIMIC(International Maritime Industries Company)とグローバルファンド共同参加などを言及しながら、このような協力成功事例を拡大しようと提案した。

韓国ベンチャー投資とサウジアラビア・ベンチャーキャピタルは、アラブ首長国連邦(UAE)にあるベンチャーキャピタルのマザーファンドにそれぞれ150万ドルと800万ドルを共同出資することを決めた。

これにより、合計500億ウォン規模のグローバルファンドを造成し、韓国やサウジアラビアなどスタートアップに投資する予定だ。

さらにムン長官は、アフターコロナ時代における有望協力分野である炭素中立(カーボンニュートラル)と水素、保健医療、デジタル転換(DX)分野の協力を強化することをサウジアラビアに提案した。

両長官は、分野別の議論を通じて協力分野を具体化した後、下半期に「第3回韓・サウジアラビアビジョン2030委員会」を開催し、エネルギー、バイオ、情報通信技術(ICT)などの分野における協力事業を本格化する計画だ。

bryoon@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2021.6.30)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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