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上半期の輸入EV販売が65%増 テスラけん引=韓国
作成日
2021.07.16


聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】韓国の電気自動車(EV)市場で、米テスラを中心に輸入EVの販売が急増していることが12日、分かった。

自動車市場調査会社カーイズユーデータ研究所などによると、1~6月の輸入EV販売台数は1万4295台で前年同期比64.7%増加した。

これは韓国でのEV販売全体(乗用車、2万6632台)の53.7%にあたる。

上半期の輸入EV販売のうち、テスラ車が前年同期比64.3%増の1万1629台で、全体の81.4%を占めた。

「モデル3」(6275台)と「モデルY」(5316台)を中心に売れ行きを伸ばした。

その結果、EV以外も合わせた輸入車全体でもブランド別3位につけた。

テスラを除く輸入EV販売台数は2666台で、66.4%増加した。

テスラの独走を許しているものの、各ブランドが昨年から韓国市場に相次ぎ投入しているEV新モデルの販売が好調だ。下半期も新モデルの発売を計画している。

一方、韓国メーカーも現代自動車のEV専用車「アイオニック5」の発売を機に勢いをつけている。

起亜「ニロEV」は補助金が予算上限に達する前の駆け込み需要が見られる。

6月に韓国メーカーのEV(乗用車)国内販売台数は1万2337台で前年同月比32.0%増加した。

mgk1202@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2021.7.12)
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