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「メタバース・クラウド」超連結産業の育成へ
作成日
2021.07.21

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】オ・スジン記者=デジタル融合加速化に対応し、韓国政府がメタバース、クラウドなど超連結新産業分野を積極的に発掘・育成する。

デジタルニューディールの成果を社会全体に拡大するマイデータ(信用情報管理業)など民間データ活用を促進し、コロナ禍の長期化に対して、教育・医療分野の非対面デジタルインフラもさらに拡大する計画だ。

政府は14日、「韓国版ニューディール2.0推進計画」を発表し、2025年までに国費総額49兆ウォンを投入して、デジタルニューディールの成果を経済、社会全般に拡大することに集中すると明らかにした。

最近、急速に規模を拡大するメタバス産業活性化のため、政府は誰でも参加できる開放型メタバスプラットフォーム・データを開発し、多様なメタバスコンテンツ制作を支援することにした。

メタバース(Metaverse)とは、抽象を意味する「メタ」と現世を意味する「ユニバース」の合成語で、現実と仮想の融合を通じて時空間の限界を超えた様々な形態の連結、コミュニケーション、協業などを支える技術とプラットフォームを言う。

5Gと仮想技術(AR・VR)を基にしたメタバースは、非対面業務、仮想ショッピング、社会的関係形成など多様な活動に活用できる。

公共部門の民間クラウドへの転換を促進し、現在モデル事業のみ進行しているブロックチェーン分野の場合、大規模ブロックチェーン拡大プロジェクトを推進し、デジタル時代の核心基盤技術を育成する予定だ。

金融、医療分野を中心に運営されるマイデータ(本人信用情報管理業)の活用対象を発掘し、社会全般で使えるようにし、仮名情報の結合と活用も支援する。

マイデータ活用分野の拡大は、個人情報保護法の改定が必要。

データ基本法、産業デジタル転換促進法、中小企業スマート製造革新法などデジタル経済転換3法の改定を推進し、次世代ネットワークである6G国際共同研究・開発協力システムも構築することにした。

教育・医療分野における非対面デジタルインフラは ▲小中高教室内の高性能Wi-Fiの早期構築 ▲全国民が利用可能な人工知能(AI)教育コンテンツの開発 ▲スマート病院の先導モデルの拡大 ▲知能型救急医療サービスの普及 ▲遠隔授業の制度化などにより高度化を図っていく方針だ。

国民が日常生活でデジタルニューディールの成果を体感できるよう、自営業者向けのモノのインターネット(IoT)、AIを普及し、スマート商店の質も高める。

自動運転産業の育成に向け、レベル4の自動運転車の製作基準や保険制度作りのための研究を展開し、国民の安全かつ便利な生活環境のためのスマートシティの高度化、スマート産業団地の造成なども積極的に推進することにした。

kiki@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2021.7.14)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。


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