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聨合ニュースによると、
中小ベンチャー企業部によると、今年上半期の中小企業の輸出は565億ドルで昨年同期比21.5%増加したことが7月21日に明らかにした。
これは2010年の関連統計開始以来、半期としては最も多い水準だ。
既存の最大値は昨年下半期で、542億ドルだった。
月別では、昨年11月から8ヵ月連続の増加となっている。
特に5月(38.5%)と6月(30.9%)には増加率が30%を超えた。
品目別では化粧品が17.1%増の27億1千万ドルで、半期では過去最大を達成した。
新型コロナ検査キットの輸出拡大を受け、全体医薬品輸出は19億8千万ドルと、224.9%急増した。
また、自動車部品(26.1%)、半導体(45.5%)、半導体製造用装備(21.5%)などが二桁の輸出増加率を記録した。
国別では米国やドイツ向けの輸出が過去最大を達成した。
対米輸出は69億8千万ドルと15.0%増加した。
自動車部品やインテリア需要の増加により、プラスチック製品の輸出好調が貢献した。
ドイツ向け輸出は、新型コロナ検査キットの需要拡大により165.0%増の18億7千万ドルを記録した。
上半期のオンライン輸出は5億6千万ドルで、昨年同期より101%増加した。
オンライン輸出は昨年1月から18ヵ月連続の増加となり、今年上半期に昨年輸出額(7億3千万ドル)の77%をすでに達成している。
オンライン輸出品目は主に化粧品(38.7%)、衣類(16.7%)など韓流と関連した消費財だった。
輸出対象国も日本(52.4%)、中国(18.1%)、米国(17.7%)など、グローバルオンラインモールが発達している国に集中していることが分かった。
kaka@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2021.7.21)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。