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今年上半期のベンチャー投資が過去最高の3兆ウォン 非対面・ICT分野への投資急増
作成日
2021.08.04

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】パク・サンドン記者=今年上半期のベンチャー投資額が3兆ウォンを超え、過去最高を記録したことが分かった。

特に新型コロナウイルス感染拡大の影響で非対面・電子商取引業種に対する投資が急増した。

中小ベンチャー企業部は、今年上半期のベンチャー投資額が3兆730億ウォンで、昨年同期比85.6%増加したと7月28日発表した。

これは半期基準の歴代最大の実績だ。

また、昨年の全体実績(4兆3千45億ウォン)の71.4%に達する。

業種別では、「アフターコロナ」時代の主力業種として挙げられる情報通信技術(ICT)サービス、流通・サービス、バイオ・医療などに対する投資増加傾向が目立った。

ICTサービス投資額は7千953億ウォンで93.0%、流通・サービスは6千457億ウォンで145.8%、バイオ・医療は8千66億ウォンで87.1%増えた。

これら3業種の増加額(1兆1千418億ウォン)は全体増加額の80.5%を占めた。

中小企業部は、「コロナ禍の長期化で在宅勤務、非対面サービス関連の需要が急増した影響」と説明した。

上半期の非対面分野企業へのベンチャー投資額は1兆4千596億ウォンで93.7%増えた。

また、100億ウォン以上のベンチャー投資を誘致した企業は61社だった。

ベンチャーファンドの結成額は2兆7千433億ウォンで130.7%増加した。

中小ベンチャー企業部のクォン・チルスン長官は、「昨年上半期にはベンチャー投資が伸び悩んだが、マザーファンド財政の投入と民間資金が拡大し、ベンチャー投資が増加する傾向」とし、「ストックオプションなど制度を補完して第2ベンチャーブームが拡大し続けるように努力していきたい」と述べた。

kaka@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2021.7.28)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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