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聨合ニュースによると、
コロンビアのイバン・ドゥケ・マルケス大統領の訪韓を契機に行われた今回の了解覚書の締結で、両国は韓国のデジタル政府の優秀ケースと経験を共有し、人材交流、共同研究、政策コンサルティング、技術支援、協力委員会の設置など、デジタル政府分野の協力を強化することにした。
具体的には、コロンビア政府が推進するデジタル政府事業を中心に、韓国のシステム構築事例と政策現況を紹介し、協力フォーラムの開催、招請研修、専門家の派遣などを推進する計画だ。
昨年、コロンビアは経済協力開発機構(OECD)加盟を機に、デジタル政府の発展を積極的に推進しており、3億ドル以上規模の国税・関税・司法分野のデジタル政府システムを国際入札で発注する予定だと行安部は説明した。
チョン・ヘチョル行安部長官は、「今回のMOU締結を機にコロンビア政府との協力を強化し、政府間の信頼をもとに韓国企業がコロンビアデジタル政府事業に参加できるよう積極的に支援する計画」と述べた。
inishmore@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2021.8.26)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。