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韓国、コロナ禍の長期化にも国際特許登録が世界4位を維持
作成日
2021.10.01

聨合ニュースによると、


【大田聯合ニュース】ユ・ウィジュ記者=新型コロナウイルス感染拡大の長期化にもかかわらず、韓国の知的財産権国際出願が活発だ。

特許庁によると、韓国の上半期の特許協力条約(PCT)による国際特許登録出願件数は8千466件で中国(3万1千491件)、米国(2万9千762件)、日本(2万5千434件)に次ぐ世界4位となった。

昨年、史上初めてドイツを抜いて4位に上昇した以来、これを維持した記録だ。

国際登録出願制度は、特許に関するPCT国際出願、商標登録に関するマドリッド国際出願、意匠に関するハーグ国際出願があり、一つの願書を提出すると諸外国に同時に出願する効果を付与する制度だ。

マドリッド国際商標登録件数は977件で、昨年比46%急増した。

順位も2ランクアップして10位となり、初めて世界10位圏内に入った。

グローバル商標登録の急増は、韓国企業の海外進出が増えるにつれ、商標を国際的に保護するために積極的な努力を傾けているものと分析される。

ハーグ国際意匠登録出願は、韓国が1位(497件)を記録した。

韓国は2016年から1位を維持している。

特許庁のイ・ソクウォン国際出願課長は、「特許、商標、意匠の活発な国際出願はコロナ禍による世界的な景気低迷にもかかわらず韓国企業がグローバル競争力強化のために海外の知的財産権を積極的に確保していることを示している」と説明した。

yej@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2021.9.30)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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