本文のショートカット メインメニューのショートカット

投資ニュース

  • Home
  • Invest KOREAの紹介
  • ニュースルーム
  • 投資ニュース
産業部、エネルギー専門家と「カーボンニュートラル政策フォーラム」を発足
作成日
2021.10.08

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】ユン・ボラム記者=2050年カーボンニュートラルの実現に向けて必要なエネルギー政策の方向性を模索するため、政府とエネルギー専門家が協力する。

産業通商資源部によると、エネルギー経済研究院およびエネルギー分野の専門家らと「カーボンニュートラルエネルギー政策フォーラム」を発足すると6日に発表した。

今回のフォーラムは、上方を検討している2030年国家温室効果ガス削減目標(NDC)と2050年カーボンニュートラルの実現に向けてエネルギー政策課題を発掘・議論し、履行策を模索するために構成された。

産業部のパク・ギヨン第2次官はこの日、ソウル光化門Sタワーで開かれた第1次フォーラムに出席し、「エネルギー新産業が国家の新たな成長動力となり、雇用を創出できるようエネルギー需給と市場構造をカーボンニュートラルに合わせて革新することが必要だ」とし、「特に最近の中国電力難、英国の石油不足のような事態が起こらないようカーボンニュートラル推進過程でエネルギー需給の安定が必修」と述べた。

またパク次官は、「政策フォーラムで専門家と公共機関の意見を十分にヒアリングし、年末までに「エネルギーカーボンニュートラル革新戦略」をまとめて、「重点技術開発ロードマップ」を提示する計画」と付け加えた。

フォーラムの発題者として参加したソウル大学のホ・ウニョン教授は、「エネルギー技術革新を通じて、省エネと効率を強化することが重要」と強調した。

また、カーボンニュートラルの実現による化石エネルギーなどの座礁資産に対する事前対応システムを整え、民間の参加拡大などエネルギーインフラ投資に積極的に乗り出す必要があると提案した。

産業部は年末までに政策フォーラムを5-6回開き、カーボンニュートラル関連エネルギー分野の対内外の動向をモニタリングし、政策代案を模索する計画だ。

bryoon@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2021.10.6)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
メタ情報