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9月の輸入車販売6.6%減 日本車は9.3%増=韓国
作成日
2021.10.12



聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】韓国輸入自動車協会は6日、9月の輸入乗用車の新規登録台数は2万406台で前年同月比6.6%減少したと発表した。

前年比マイナスは今年に入り2回目。ただ、1~9月の新規登録台数は累計21万4668台と、前年同期比12.0%増加した。

同協会は9月の輸入車販売について、秋夕(中秋節)連休に伴う営業日数の減少や半導体不足による一部ブランドの在庫薄などが影響したと説明した。

9月の輸入車登録をブランド別にみると、メルセデス・ベンツが6245台で1位を守り、次いでBMWが4944台だった。

この2ブランドで全体の半分以上を占めた。ボルボが1259台、アウディが1150台、シボレーが1022台、ミニが961台、フォルクスワーゲン(VW)が817台、レクサス(トヨタ自動車)が644台と続いた。

自動車市場調査会社カーイズユーデータ研究所の調査によると、韓国輸入自動車協会の統計に含まれていないテスラの新規登録台数は2206台だった。輸入車3位につけていることになる。

ベストセラーモデルはベンツのEクラス(1859台)だった。

国・地域別では欧州車が前年同月比6.6%減の1万6639台で、全体の81.5%を占めた。

日本車は9.3%増の1593台で、シェアは前年9月の6.7%から7.8%に拡大した。

燃料別ではガソリン車が9689台、ハイブリッド車(HV)が5569台、ディーゼル車が2608台、プラグイン・ハイブリッド車(PHV)が2204台、電気自動車(EV)が336台だった。

ガソリン車とディーゼル車がそれぞれ前年同月比で減少した半面、エコカーはそろって大幅に増加した。

mgk1202@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2021.10.6)
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