投資ニュース
- Home
- Invest KOREAの紹介
- ニュースルーム
- 投資ニュース
聨合ニュースによると、
韓国は18年に温室効果ガスの排出量がピークに達したと見なし、同年比で削減目標を掲げている。15年に初めて削減目標を設定して以降、大々的な上方修正は今回が初めて。
50年の炭素中立(カーボンニュートラル)実現を目指した措置となる。
先ごろ炭素中立・グリーン成長基本法が成立したほか、国際動向なども踏まえて削減目標を見直した。
修正案は40%削減の達成に向け、産業、建物、輸送、農畜水産、廃棄物など、部門別の削減量も算定した。
政府は40%という削減目標について「他の国に比べると非常にアグレッシブなもので、政策実行への強い意思のあらわれ」と説明した。
政府は各界の意見を取りまとめた上で、11月に予定される国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)でこの修正案を発表。12月に国連に提出する計画だ。
mgk1202@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2021.10.8)