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聨合ニュースによると、
エネルギー専門市場調査機関であるSNEリサーチによると、今年1-8月に世界各国に登録された水素燃料電池自動車の総販売台数は約1万1200台で、昨年同期(約5千900台)比91.7%増加したと6日に明らかにした。
現代自動車のNEXO(第1世代)2021年型モデルとトヨタの「ミライ」第2世代の新モデルが水素自動車の成長を主導したものと分析される。
現代自動車のNEXOは今年8月まで昨年(4千400台)比34.2%増の約5千900台が販売され、世界水素自動車販売量の52.2%を占め1位を記録した。
同社は第1四半期にトヨタに押され2位になったが、2021年型NEXOの販売が増えたことにより、上半期には1位を奪還して以降、市場シェアが50%以上となった。
トヨタは昨年末に発売した2世代ミライの販売成長に支えられ、今年8月まで昨年(600台)より7.3倍増加した約4千400台の水素燃料電池自動車を販売した。
市場シェアは39.2%で2位を記録した。
一方、ホンダは販売量が昨年より6.0%増に止まり、市場シェアが1.6%に下落した。
SNEリサーチは、「昨年、グローバル水素自動車市場のトップランナーである現代自動車は今年に入っても1位を記録しているが、トヨタに追撃を許し、既存の圧倒的な市場立地が多少縮小された」とし、「現代自動車は基礎競争力と研究開発を強化し、マーケティング戦略を点検する必要がある」と述べた。
hee1@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2021.10.6)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。