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聨合ニュースによると、
CJライブシティー・アリーナは韓国総合コンテンツ大手、CJ ENMグループが手掛ける。
32万6400平方メートル(約10万坪)の敷地に屋内アリーナ(2万席)と4万人を収容できる屋外空間を持つ超大型公演施設を建設。完成予定は2024年だ。
アリーナのマスタープラン策定と建築デザインは米アップルの新社屋やロンドンの大英博物館を手掛けた英著名設計事務所フォスター・アンド・パートナーズが担う。
K―POP公演のほか、世界的な音楽授賞式や世界トップレベルのアーティストの公演も誘致する予定だ。
舞台装置や音響、照明については米興行大手のアンシュッツ・エンターテインメント・グループ(AEG)と協業する計画だという。
この日はアリーナの着工式とともに「Kコンテンツ体験型複合団地」のビジョン発表も行われた。
音楽、映画、ドラマ、バラエティーを含めた韓国の代表的なコンテンツを世界の人々にオンラインとオフラインの両方で体験してもらうスペースを実現するというビジョンを掲げた。
CJ ENMの子会社、CJライブシティーのシン・ヒョングァン代表取締役は「世界中の人たちが来韓し、韓国のコンテンツを楽しめるインバウンド韓流の歴史に新たなページを刻みたい。
世界の韓流ファンが訪れる新韓流の中心地であり、Kコンテンツの聖地をつくりたい」と抱負を述べた。
sarangni@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2021.10.27)