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今年第3四半期まで韓国で電気自動車7万1千台販売 世界7位
作成日
2021.11.22

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】パク・ソンミン記者=今年、韓国の電気自動車販売量が世界で7番目に多いことが分かった。

韓国自動車研究院によると、韓国の今年第3四半期の年間累積電気車販売台数は7万1,006台で、昨年同期の3万6,268台から96%増加したことを15日発表した。

世界電気自動車販売量で韓国は7位を記録した。

中国が175万6319台と最も多く、次いで米国(27万2,554台)、ドイツ(1万1,369台)、英国(13万1,832台)、フランス(11万4,836台)、ノルウェー(8万4,428台)などの順となった。

今年、国内で販売された新車のうち、電気自動車の割合は5.5%に達する。

これは欧州を除いた国のうち、中国(9.4%)に次いで高い。

米国(2.3%)より2倍以上高い数値だ。

グローバル電気自動車の販売台数は301万2579台で、初めて年間300万台を突破した。

世界完成車企業の中では現代車グループが5位となった。

今年は昨年同期の9万5,757台より67%増の15万9,558台を販売した。

これは既存モデルのKONAとNIROの他にも昨年にポーター2EV、ボンゴEVを発売したのに続き、今年もIONIQ 5、EV 6、ジェネシス GV60など多様な新しいモデルを披露し、電気自動車の販売量拡大に努力した結果だと、自動車研究院は分析した。

1位は普及型モデルの販売を拡大しているテスラで62万5624台、上海(41万337台)、フォルクスワーゲン(28万7,852台)、BYD(18万9,751台)などの順となった。

また自動車研究院は韓国のバッテリー企業3社は、攻撃的投資と取引先の拡大でグローバル首位圏を維持していると伝えた。

LGエネルギーソリューションは、今年7-9月期の電気自動車累積販売容量が4万2152MWh(メガワット時)で、中国CATL(5万7837MWh)に次いで2位、SKイノベーションは7千837MWhで5位(昨年11位)、サムスンSDIは3千607MWhで8位(昨年7位)だった。

グローバル自動車部品メーカーの中では、未来自動車電装部品事業を展開している国内3社(SL、瑞延理化、Yura Corporation)が100大企業に新たに参入した。

以外の韓国企業もIT系列会社の統合や買収合併(M&A)を通じて電装事業を拡大している。

自動車研究院は、「このように競争が激化するグローバル電気車市場で、韓国の立場を強化するためには、自動車向け半導体需給の安定化やバッテリー信頼性の確保、内燃機関部品企業の事業転換が必要だ」と強調した。

min22@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2021.11.15)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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