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ドイツのワクチン副資材・装置のグローバル企業であるザルトリウスは同月2日、仁川松島で3年にわたって3億ドルを投資して生産施設を建設する内容を盛り込んだ了解覚書(MOU)を産業部、保健福祉部、仁川広域市などと締結した。
同日の面談は、クロイツバーグ会長の訪韓で、MOUの細部内容について協議するために開かれた。
ムン長官は、「ザルトリウスの対韓投資が円滑に履行されるよう政府が最善の支援を行う計画」と説明した。
クロイツバーグ会長は、「韓国バイオ産業の成長と政府の果敢な投資によるビジネスの成長可能性、韓国の堅実な輸出環境などが投資決定に影響を及ぼした」とし、「今回の投資が当社と韓国バイオ産業が共に成長するきっかけになることを期待している」と答えた。
現在、韓国政府は「K-グローバルワクチンハブ化戦略」などを策定し、全省庁がワクチン産業を強力に育成中であり、今後も果敢なインセンティブ提供と高位級接触などを通じ、ワクチンおよびワクチン原材料・装置分野のグローバル企業の投資を誘致する計画だ。
lucid@yna.co.kr
原文記事
出所:聯合ニュース(2021.11.24)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。