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ソウルモビリティーショー 名称新たに開幕へ=完成車10ブランド出展
作成日
2021.12.02

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】韓国最大規模の自動車見本市「ソウルモビリティーショー」が26日から、ソウル郊外の国際展示場KINTEX(京畿道高陽市)で一般公開される。

25日にはプレスデーが開かれ、起亜が小型スポーツタイプ多目的車(SUV)「ニロ」の電気自動車(EV)・ハイブリッド車(HV)モデルを世界初公開した。

期間は12月5日まで。午前10時開場で、平日は午後5時まで、土日は午後6時まで観覧できる。

ソウルモビリティーショーは国際自動車工業連合会(OICA)が公認する韓国唯一の国際モーターショー。

1995年から隔年で開催されている。

電動化や自動運転の広がりを受け今年、「ソウルモーターショー」から名称が変更された。

通常であれば3月末から4月初めに開催されるが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で8カ月延期された。

また、新型コロナの影響でこれまでよりもやや規模が縮小され、完成車、部品、モビリティーなどの分野で6カ国・地域の100社・機関が参加した。

完成車ブランドは国内から現代自動車、起亜、ジェネシスが、海外からはアウディ、BMW、いすゞ、マセラティ、メルセデス・ベンツ、ミニ、ポルシェが出展した。 

今回は20の新モデルが公開される。世界初(ワールドプレミア)が1モデル、アジア初(アジアプレミア)が5モデル、国内初(コリアプレミア)14モデルとなっている。

世界的に勢いのある電気自動車(EV)を中心にエコカーが各ブランドの展示ブースを占領した。

各ブランドが最先端の技術を紹介し、しのぎを削る。

yugiri@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2021.11.25)
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