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聨合ニュースによると、
また「十分かつ安定的で、広範囲なワクチン供給がコロナからの克服の鍵」とし、「成人人口の2回目の接種率が80%に迫る韓国のように一部の国は相当な成果を上げたが、ワクチンの確保が難しい国が相変わらず多い」と指摘した。
その上で「この問題を解決するため韓国は多様な努力を傾けている」とし、「4種類のワクチンを受託生産し、ワクチンへのアクセスを改善するのに寄与し、今後もグローバルワクチンハブの役割を担っていく」と強調した。
またアジアを中心にワクチンの供給量を増やし、新型コロナワクチンの公平な分配を目指す国際的な枠組み「COVAX(コバックス)」に2億ドル(約230億円)規模の供与を行うと表明した。
金氏はまた温室効果ガス排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラル(炭素中立)実現に向け力を合わせなければならないとし、2030年までに温室効果ガスの排出量を18年比で40%以上削減するとの韓国の目標を紹介した。
yugiri@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2021.11.26)