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聨合ニュースによると、
産業通商資源部と関税庁によると、13日午前、韓国の今年の輸出額がこれまでの最高だった2018年の6049億ドル(約96兆円)を超えた。
今年の年間輸出額は6400億ドルを超えると予想される。
今年1~11月の輸出額は5838億ドルで、2018年1~11月の5567億ドルより271億ドル多い。
産業通商資源部は、輸出額が過去最高を更新した原動力として、▼主力輸出産業の主導的役割▼新輸出品目の躍進▼輸出品目の高付加価値化――などを挙げた。
新型コロナウイルス禍でも半導体、造船、自動車など主力産業が堅調な成長を示した。
主力産業のほか、新たな輸出有望品目も躍進した。
特にバイオ、2次電池、農水産物食品、化粧品の4品目の輸出が2018年に比べ123億ドル増加し、全体の輸出増加分の45%を占め、輸出をけん引した。
韓国の輸出は今年世界7位を維持した。
貿易の順位は9年ぶりに8位となった。
政府は来年も実体経済の回復が続き、輸出増加の流れが維持されるとの見通しを示した。
また、新型コロナの変異株拡大、サプライチェーン(供給網)の不安定性、中国の成長鈍化の可能性などリスク要因が常に存在すると予想した。
hjc@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2021.12.13)