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聨合ニュースによると、
新型コロナウイルス禍の影響が大きかった前年同期に比べ景気が持ち直し始め、ほとんどのジャンルで売上高が増加した。
増加率は広告が24.9%で最も高かった。非対面のサービスが可能な漫画(22.9%)、ゲーム(10.0%)、コンテンツソリューション(6.2%)は増加が続いた。
前年同期に売上高が減少した出版(3.6%)、音楽(3.6%)、アニメーション(2.3%)は増加に転じた。ただ、音楽とアニメーションは新型コロナ流行前の2019年上半期の水準に回復していない。
映画(マイナス36.1%)はコロナ禍の長期化による映画館の売り上げ減少、新作への投資制限などで前年同期に比べ減少した。
上半期のコンテンツ産業の輸出額は前年同期比6.8%増の約52億8000万ドル(約6000億円)だった。
漫画(45.5%増)、知識情報(6.0%増)、コンテンツソリューション(5.6%増)、広告(36.0%増)、映画(13.1%増)、キャラクター(8.2%増)など全てのジャンルが増加した。
しかし、映画、キャラクター、アニメーションなど一部のジャンルの輸出額は19年上半期の水準には回復していない。
報告書はコンテンツ産業の11ジャンルの主な動向を分析し、2700社を対象に実施した実態調査の結果や、上場企業138社の資料に基づき産業規模を推計した。
hjc@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2021.12.21)