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聨合ニュースによると、
両社は50%ずつ出資して新会社を設立する。
2023年をめどに年産能力約3万トンの高純度IPA工場を完成させ、24年に商業生産を開始する予定だ。
トクヤマは高純度IPAの製造技術を提供し、SKジオセントリックは原料の調達と工程管理、マーケティングを担当する。
高純度IPAは半導体ウエハーや液晶パネルなどの洗浄に用いられる。
半導体用だけでも年平均8%前後の成長が見込まれている。
韓国では、サムスン電子とSKハイニックスの各半導体工場増設に伴い、高純度IPAの需要が供給を上回る見通しだ。
国内で高純度IPAを生産する企業は現在1社しかない。
SKジオセントリックの関係者は「新設する合弁会社は、トクヤマの一貫生産の技術とSKジオセントリックの安定的な原料供給により、品質とコスト競争力を兼ね備えた高純度IPAを生産することになる」と説明した。
mgk1202@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2021.12.29)