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「CES 2022」で韓国技術・製品が139件の「イノベーションアワード」受賞 過去最高成果
作成日
2022.01.12


 


(ソウル=聯合ニュース)ユン・ボラム記者=先週、米ラスベガスで開かれた世界最大の家電・IT展示会の「CES 2022」で、韓国の139件の技術・製品が「CESイノベーションアワード」を受賞し、過去最多受賞記録を更新した。

韓国貿易協会国際貿易通商研究院が10日に発表した報告書「CES 2022を通じて確認したコロナ共存時代の革新トレンド」によると、CESイノベーションアワード全体623件の22.3%に当たる139部門で韓国の技術・製品が受賞した。

これは2020年と2021年の101件の受賞を上回る過去最高記録だ。

今年CESに参加した韓国企業も416社で、史上最大規模だった。

イノベーションアワードを分野別に見ると、持続可能性分野で33件のうち韓国の技術・製品が10件で30.3%を占め、ヘルス・ウェルネス分野の75件のうち14件(18.7%)が韓国の技術・製品だった。

また、ソフトウェア・モバイルウェブ分野では全体33件のうち半分に近い16件(48.5%)を韓国の技術・製品が受賞する成果を出した。

今年のCESイノベーションアワードは、全体27分野623件の技術・製品に授与された。

このうち、ヘルス・ウェルネス、モビリティ、持続可能性、仮想・拡張現実の4分野が全体の27.2%(170件)を占め、コロナ禍における技術革新が最も活発に行われた分野に挙げられた。

特にヘルス・ウェルネス分野のイノベーションアワードは、2019年の16件から今年は77件へと5倍近く増加し、今年の革新賞で最も大きな割合(12.4%)を占めることになった。

モビリティ分野における受賞製品は、昨年の20件(割合4.8%)から今年40件(6.4%)に増え、昨年の4件(1%)に過ぎなかった仮想現実分野での受賞製品は今年19件(3%)に大幅増加した。

持続可能性分野における受賞製品も、昨年の22件(5.3%)から今年は34件(5.5%)へと増加した。

貿易協会のパク・カヒョン首席研究員は、「コロナ禍で健康と安全、持続可能性、仮想現実関連製品が世界的なトレンドになりつつある中、韓国企業がコロナ禍の影響を乗り終えて技術革新と製品開発に地道に努力した結果」と評価した。

続いて、「急変する環境の中で韓国製品の競争力強化のためにグローバルトレンドの分析と研究開発の努力を続けていきたい」と述べた。

bryoon@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.1.10)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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