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聨合ニュースによると、
韓国関税庁と食品業界の統計により30日までに明らかになった。
即席麺の輸出額は15年から7年連続で増加しており、いずれも過去最高を更新している。
新型コロナウイルス禍が始まった20年は特に、巣ごもり消費が増えたことで前年比29.2%増の6億357万ドルと大きな伸びを見せた。
同年の米アカデミー賞で作品賞など4冠を獲得した韓国映画「パラサイト 半地下の家族」に登場する即席麺のアレンジメニュー「チャパグリ」が注目を浴びたことも追い風となった。
農心など一部食品会社が海外に工場を建設し、現地で生産・販売していることを踏まえれば、実際の韓国即席麺の世界販売額は輸出額よりはるかに大きい。
昨年の輸出額を国・地域別にみると、1億4990万ドルの中国が最も多く、次いで米国(8123万ドル)、日本(6528万ドル)、台湾(3180万ドル)などの順。
sarangni@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2022.01.30)