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産業部、「半導体関連特化団地」構築に向け1000億ウォン投資
作成日
2022.02.21


 


産業通商資源部(産業部)によると、全国5カ所の「素部装(素材・部品・装置)特化団地」に今後3年間、1000億ウォンを投じて素材部品産業テストベッド施設と装置を構築する計画と16日発表した。

産業部はこの日、全羅北道・炭素素材特化団地で同内容を論議するための「第1回素部装特化団地推進団協議会」を開催した。

素部装特化団地は、全羅北道(炭素素材)をはじめ、京畿道(半導体)、忠清南道(ディスプレー)、忠清北道(二次電池)、慶尚南道(精密機械)などに位置する。

今回の協議会では、特化団地入への居企業各社の革新能力を育成するための政府支援策が公開された。

まず「素材部品産業の技術開発基盤構築」事業が展開される。

これは「特化団地テストベッドロードマップ(2022-2024年)」を基に今後3年間で約200種の研究開発装置を構築する事業だ。

これにより、供給企業が素材部品装置を開発すれば公共研究院で実証・試験分析・評価サービスを提供し、需要企業はフィードバックを提供するシステムも構築される予定だ。

「素材部品技術開発」事業は、需要・供給企業間の協力研究開発(R&D)を中心に行われる。

同事業には、2026年まで約950億ウォンが投入される予定だ。

半導体・ディスプレーなど韓国の主力産業技術の超格差を維持し、二次電池など素部装需要品目の技術を自立化するのが同事業の目標だ。

このほか、人材養成のための「在職者専門教育プログラム」なども運営することにした。

今回の会議ではサプライチェーン危機対応のための「サプライチェーン情報化システム」の導入についての議論も行った。

これは企業の在庫、入出庫の現況など供給データを確認できる情報共有プラットフォームだ。

また優秀・有望な素部装技術開発成果の事業化および投資のための「サプライチェーン安定化ファンド(仮称)」の造成可能性についても触れた。

政府はこのような意見を検討し、特化団地関連の新規政策の策定や事業企画などに反映させる方針だ。

産業部のイ・ギョンホ素材部品装備協力官は「素部装特化団地はバリューチェーン完結型クラスターとして、韓国のサプライチェーン内在化の中核的な役割を果たすことを期待している」と述べた。

原文記事
出所:ニューシース(2022.2.16)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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