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産業部・大田市、「水素産業全周期製品安全性支援センター」開所
作成日
2022.03.02


 


(ソウル聯合ニュース)クォン・ヒェジン記者=様々な水素製品の性能と耐久性をテスト・評価する「水素産業全周期製品安全性支援センター」が2月28日、大田儒城区で開所した。

この日、産業通商資源部(産業部)は大田市、韓国ガス技術公社とともに開所式を開き、水素部品・製品の性能向上と韓国企業の技術競争力強化をサポートする水素産業全周期製品安全性支援センターを稼働した。

産業部は水素経済を本格化する以前の2017年から韓国水素製品や部品の技術競争力強化に向けて先制的にセンター構築事業を企画し、大田市と2018年から4年にわたって合計251億ウォンを投入して完成した。

大田テクノパークと韓国ガス技術公社、韓国標準科学研究院、韓国エネルギー技術研究院、韓国機械研究院など5機関がコンソーシアムに参加しており、韓国ガス技術公社が委託運営を務めた。

儒城区国際科学ビジネスベルト内の敷地面積1万5千479㎡、建築物の延べ面積2千194㎡規模で設立されたこの支援センターは、水素部品試験棟と事務棟で構成され、最大120MPa(メガパスカル)の超高圧水素試験設備を中心に18の試験装備や8つの試験室を備えている。

支援センターは、試験設備を活用してバルブ、圧縮機、充電器、ホースなど水素ステーション用部品と水素抽出機、水電解など多様な水素部品・製品の性能と耐久性をテスト・評価したデータを基に設計から商用化まで、企業の水素部品・製品開発および事業化に必要な技術支援を提供する予定だ。

産業部のパク・キヨン第2次官は、開所式で、「国内水素製品の安全性および性能を向上して韓国水素企業の競争力を強化し、韓国が水素先導国として跳躍するのに支援センターが重要な役割を果たすものと期待している」と説明した。

lucid@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.2.28)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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