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韓国スタートアップ、MWC 2022で技術力を披露 基本合意書締結
作成日
2022.03.07


 


(ソウル聯合ニュース)ユン・ボラン記者=スペイン・バルセロナで開かれた世界最大のモバイル通信展示会の「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)2022」に韓国中小企業・スタートアップ28社が参加し基本合意書(LOI)の締結、協力事業の推進などの成果をあげた。

KOTRAによると、先月28日(現地時間)から今月3日まで開かれたMWCに設けられた韓国パビリオンに韓国中小企業・スタートアップ28社が参加し、1千500人以上のバイヤー・投資者と商談を行ったことを6日明らかにした。

フィンランドのノキア、フランスのオレンジなどグローバルモバイル企業も韓国パビリオンを訪れ、韓国製品も関心を示した。

特にメタバス教育ソリューション、地理情報ソリューション、視覚障害者のソリューション、デジタルロック関連企業に関心が集中された。

デジタルロック企業のA社は、今回の展示会でオレンジと英国のボーダフォンなど、欧州、中東、中南米の通信企業に技術力を広報し、多数のLOIを締結した。

サッカーデータ分析ソリューション企業のB社は、KOTRAが主催した現場ミーティングでスペインサッカー協会のバレンシアCFの関係者とデジタルファンコンテンツ(DFC)事業協力を進めることにした。

KOTRAの外国人投資誘致専従機関であるインベスト・コリア(Invest KOREA)が現場で開催したスタートアップ投資誘致IRピッチングのイベントにはBVA(フィンテック)、アマデウス(航空管制)、サシル(建設・土木)、フェロビアル(鉄道)、レプソル(エネルギー)、アクシオナ(エコ)など欧州の代表的な投資家約50人が招待された。

ドイツ、英国、フランス、スペイン、オーストリア、フィンランド、スウェーデンなど7つの欧州地域のKOTRA貿易館長が出席したスタートアップ懇談会も行われた。

KOTRAは展示会以降にもバイヤー・投資家との商談を後押しする予定だ。

また、統合韓国館への参加企業84社のうち、好評を受けた10社の革新製品を選定してMWC革新商品の体験館を運営する計画だ。

体験館は、ロッテハイマート・ワールドタワーに設けられ、来月2日から10日まで運営される予定だ。

bryoon@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.3.6)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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