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韓国政府、「今年中に自動運転技術開発に2,400憶ウォン投入 2年内に保険制度構築」
作成日
2022.03.23


 


韓国政府が今年から自動運転の核心技術開発に2千400億ウォン規模の予算を投入する。

自動運転の商用化に向けて2024年まで安全性評価基準や保険制度も構築する。

企画財政部のイ・オクウォン1次官は16日、ソウルの自動運転モデル運行地区を訪れ、専門家懇談会を開催した。

今回の訪問は2027年に世界初の自動運転レベル4の商用化を目指して、自動運転技術やサービス開発現場を直接確認するために行われた。

最近、世界の自動車メーカー各社は今年から本格的に自動運転レベル3を商用化している。

レベル3は高速道路など、限定された状況で自動運転が可能だが、車線が不明な工事現場などの自動運転が困難な状況では運転者の運行が必要なレベルをいう。

自動運転レベル4は指定された条件では運転者の介入なしに運転が可能なレベルを意味する。

イ次官は同日の懇談会で自動運転産業の革新性と拡張性を言及し、中央政府の育成方向について説明した。

イ次官は、「今年2千400億ウォン規模の予算を投入し、認知予測センサーなどの自動運転核心技術開発を支援すると同時に、大衆交通など、国民が体感できる公共サービスの開発に全力を尽くしたい」と強調した。

また「自動運転レベル4の商用化のために必要な安全性評価基準および保険制度を2024年まで調達するなど制度的基盤の拡大にも全力を尽くす計画」とし、「自動運転テスト運行地区、世宗、光州など規制自由特区を運営して民間企業の自由な技術やサービスの実証を積極的に支援していきたい」と説明した。

イ次官は、「今回の懇談会で受けたフィードバックを持続的に政府政策に反映し、自動運転革新を積極的に後押しする計画」と明らかにした。

原文記事
出所:ニューシース(2022.3.16)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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