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「素部装トップ企業協議会」発足 素部装産業育成政策を提案
作成日
2022.04.05


 


(ソウル聯合ニュース)クォン・ヒェジン記者=素材・部品・装置(素部装)産業と関連して、政策提案などの役割を担当する「素部装最高企業協議会」が今月5日に発足した。

産業通商資源部(産業部)によると、今回の協議会は、半導体、ディスプレー、機械金属、電気電子、自動車、基礎化学など素部装6大分野別のトップ企業43社で構成される。

同協議会は、全メンバーが参加する協議総会と6大分野の代表を委員とする支援協議会、産業別トップ企業の実務責任者を会員とする実務協議会などに分けられる。

このうち、支援協議会は、半期別に会議を開き、技術交流、協力事業、技術事業化など主要案件を審議して素部装トップ企業制度および事業推進方式などについての政策提案を行う予定だ。

具体的には、協業や需要連携を通じた技術事業化を展開し、規制による事業化問題は情報共有を通じて対応し、必要な政策を提案することになる。

素部装トップ企業の推薦など優秀企業の発掘と広報も推進する。

実務協議会は、分野別の専門委員で構成された専門家諮問団とともに、企業間コミュニケーションや案件の具体化などを通じて支援協議会をサポートする役割を果たしている。

この日、ソウル大韓商工会議所で開かれた発足式では支援機関がトップ企業を対象に適合型支援計画を発表した。

韓国産業技術評価管理院(KEIT)は適合型研究開発(R&D)を、韓国産業振興院(KIAT)は事業化能力強化を支援し、大韓貿易投資振興公社(KOTRA)は、これら企業のグローバル進出をサポートする。

また、素材部品需給対応支援センターは、規制改善など企業の苦情解決を担当する。

産業部のイ・ギョンホ素材部品装置協力官は、「素部装の中核技術に関して、韓国最高の技術力と成長可能性を確保したトップ企業がサプライチェーン(供給網)の安定化に大きな役割を果たすものと期待している」とし、「企業の意見を積極的に検討してトップ企業の支援および新規事業の企画に反映する計画」と述べた。

lucid@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.4.5)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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