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KOTRA、「東南部産業中心地」米アトランタに貿易館開設
作成日
2022.04.08


 


(ソウル聯合ニュース)クォン・ヒェジン記者=大韓貿易投資振興公社(KOTRA)によると、米アトランタに貿易館を開設したと1日に明らかにした。

アトランタ貿易館はジョージア、フロリダ、サウスカロライナ、アラバマの米国東南部4州とカリブ地域の一部を管轄する。

アトランタは米国物流量4位のサバンナ港とUPS本社が位置する物流の中心地だ。

アメリカ疾病予防管理センター(CDC)本部を中心に375社の研究所と企業があり、生命科学産業の中心地としても挙げられる。

また、昨年に現代・起亜車、SKイノベーションがそれぞれ現地に大規模な投資計画を発表し、中小・中堅協力会社の同伴進出が加速化する地域でもある。

アトランタ貿易館は、このような背後環境を考慮し、世界的なサプライチェーン(供給網)の混乱に対応するための物流協力強化と、韓国バイオヘルス企業との協力関係構築に重点を置いて業務を展開する計画だ。

アトランタ貿易館は、現地の企業と協業し、韓国企業が進出初期に発生する問題を減らすため、「米国東南部投資進出拠点センター」も運営する。

3月31日(現地時間)に開かれた開館式には、KOTRAのソン・スドク副社長とパク・ユンジュ駐アトランタ総領事、ジョージア州のパット・ウィルソン経済開発部長官など、地域経済界の有力者約30人が出席した。

KOTRAとジョージア州経済開発部は、企業交流と相互投資拡大のために協力を強化する内容の業務協約を締結した。

ソン副社長は、「アトランタ貿易館は韓国企業の米国東南部地域事業をサポートする基地となる計画」とし、「安定的な資材供給のための物流拠点の確保、両国間の医療バイオ分野における協力拡大と韓国企業の現地進出支援のために最善を尽くしたい」と述べた。

lucid@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.4.1)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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