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韓国産業研究院、「ICT・機械・バイオなど第2四半期製造業は好景気」
作成日
2022.04.19


 


今年第2四半期には半導体と無線通信機器、一般機械、自動車、バイオ・ヘルスなど多数の業種が前期に比べて改善するという見通しが出た。

産業研究院は10日、このような内容を盛り込んだ「製造業景況感指数(BSI)」の調査結果を発表した。

BSIが100ポイント以上の場合、前四半期に比べて景気が改善する可能性が高いという意味だ。

今回の調査は韓国メーカー1000社を対象に3月10日から3月25日まで行われた。

第2四半期の製造業は、市況(101)と売上高(104)BSIが100を再び上回り、それぞれ第4四半期と第2四半期ぶりに上昇した。

内需(103)と輸出(104)も100ポイントを上回った。

設備投資(102)と雇用(105)も100ポイント以上を維持した。

業種別の売上高見通しを見ると、全13業種のうち半導体(110)、ディスプレイ(105)、無線通信機器(112)など多数のICT業種が100ポイントを上回った。

自動車(102)、一般機械(108)、化学(104)、バイオ・ヘルス(106)など業種も100ポイントを上回った。

タイプ別の売上高見通しは、ICT(108)部門は前期比8ポイント(p)増加した。

機械(104)、素材(101)、新産業(104)部門も売上高が増加する見通しが優勢となった。

大企業と中小企業の売上高見通しBSIもそれぞれ105、102で100ポイントを上回った。

原文記事
出所:ニューシース(2022.4.10)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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