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ネットフリックス子会社、韓国に1億ドル規模の映画制作施設に向け投資
作成日
2022.05.24


 


(ソウル聯合ニュース)パク・サンドン記者=ネットフリックスの子会社が韓国に1億ドル(約1千278億ウォン)規模の映画制作施設建設に投資する。

産業通商資源部によると、ソウル光化門フォーシーズンズホテルで、バイデン米大統領の訪韓を受け、ネットフリックスの子会社であるスキャンラインVFXと韓国に6年間1億ドルを投資する内容のデ記者会見を開催したと20日明らかにした。

スキャンラインVFXは、米人気ドラマ「鉄の玉座」の特殊効果を担当した企業として、ワーナーブラザース・マーブルスタジオ・DCコミックスなどグローバルコンテンツ制作会社に映画製作技術を提供している。

産業部は、「今回の投資が仮想現実技術を活用したアジア初の特殊效果映画制作施設投資」とし、「韓国がICT(情報通信技術)に基盤したコンテンツ制作のアジアハブとして成長する契機になることを期待している」と説明した。

産業部はKOTRAと優秀な投資環境と支援制度をもとにスキャンラインVFXの韓国投資誘致のため持続して説得してきた。

アン・ドクグン通商交渉本部長は、「K-コンテンツ輸出額が14兆ウォンを突破するなど、韓流コンテンツの影響力が持続して拡大されている状況を受け、今回の投資が韓国のグローバルメディア大国の実現に寄与することを期待している」と述べた。

また「ネットフリックスの先端投資に対し、現行法令が認める範囲内で可能な支援が行われるように努力したい」と付け加えた。

kaka@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.5.20)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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