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1984年に初めて開かれたソウル国際工作機械展示会は、韓国最大規模の工作機械展示会であり、ドイツ・ハノーバー国際工作機械展(EMO)、米国・シカゴ国際工作機械展(IMTS)、中国・北京国際工作機械展(CIMT)と並び世界4大工作機械展示会と呼ばれる。
今回の展示会には、世界29カ国から約800社が参加し、4千800ブースで工作機械をはじめとする製造装置8千品目を展示する。
最新の製造傾向である超高速・高能率・複合加工技術および多軸・ハイブリッド技術とともにメタバース(仮想空間)製造、デジタルツイン加工など未来産業のトレンドを確認することができる。
また専門家の産業の展望を確認できる「国際生産製造革新コンファレンス」と「スマート制御機器(CNC)融合アライアンス・フォーラム」、「バイヤー商談会」など様々なイベントも行われる。
産業部のジュ・ヨンジュン産業政策室長は開幕式で、「韓国政府は工作機械の制御部品内在化のため大規模プロジェクトを推進中」とし、「知能型製造装置、工作機械エネルギー効率化技術など未来先端技術に積極的に投資する計画」と述べた。
kaka@yna.co.kr
原文記事
出所:聯合ニュース(2022.5.23)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。