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韓国主導 水素関連の国際団体が18カ国で発足
作成日
2022.05.30

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】韓国をはじめ、米国や英国、ドイツ、オーストラリア、中国など18カ国の水素関連の業界団体が参加する国際的な団体「グローバル水素産業連合会(GHIAA)」が25日、発足した。

水素分野の民間の国際協力強化を目的に、韓国業界団体の水素融合アライアンス(H2KOREA)が発足を主導した。

韓国産業通商資源部によると、これら18カ国の業界団体は同日にソウル市内でオンラインを並行したGHIAA創立フォーラムを開催した。

韓国が初代議長国に選出され、H2KOREA内に事務局が設置されることが決まった。

GHIAAは今後定期的に会議を開き、水素分野のネットワークとデータハブを構築する一方、政府と民間の橋渡し役をしながらグローバルな政策・規制の整備などで協力を強化する。

創立フォーラムで産業通商資源部の朴一俊(パク・イルジュン)第2次官は発足を祝うとともに、韓国政府の水素政策の方向性について「クリーン水素を基盤とする水素経済の実現に向け、経済性と同時に技術成熟度を考慮しながら水素の生産・流通・活用の全プロセスにわたりエコシステムをバランスよく発展させていく」と説明した。

産業通商資源部はクリーン水素のエネルギー源を太陽光や風力、原子力発電、天然ガスなどに多様化し、国内外に大規模な水素生産拠点を構築する計画だ。

世界的な水素普及に向け、水素・アンモニア運搬船や貯蔵施設の完備、国際認証の制定などに取り組む。

商用車を中心に燃料電池車の普及、水素ステーションの設置も進める。

mgk1202@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2022.5.25)
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