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聨合ニュースによると、
自動運転の高度化に必要なタイヤのモニタリングシステムを構築する研究も進める。
現代自動車グループは従来の自動車メーカーからスマートモビリティーのソリューションプロバイダーへの転身を図っており、ミシュランとの協業は同戦略を具体化するもの。
両社は2022年6月までの5年間も協業し、現代自動車のEV「アイオニック5」専用タイヤの開発などに成功している。
2回目の協業は向こう3年間を予定する。
両社はEVの重い車両重量を支えられるプレミアムEV専用タイヤを共同開発する。
耐荷重を高め、EVの走行性能と燃費(電費)性能を向上させたい考えだ。
タイヤの低炭素化にも取り組む。
タイヤに用いるエコ素材の割合をこれまでの20%(重量ベース)から50%に引き上げる。
また、タイヤの摩耗や荷重、接地面の摩擦などを総合的にモニタリングし車両制御システムに活用するための共同研究を行う。
現代自動車グループによると、この研究によりEVの高速走行時に発生する振動と騒音の低減、乗り心地の大幅向上が見込まれる。
mgk1202@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2022.6.20)