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（ソウル=聯合ニュース）パク・サンドン記者=産業通商資源部によると、大田化学研究院で化学、金属、セラミック、繊維分野の企業と「官民合同産業素材デジタル化推進協議会」の発足式を開き、産業素材デジタル化を本格的に展開することにしたと28日に明らかにした。

産業素材のデジタル化は、原料・助成・工程・物性などの素材の情報データのデジタル化を図るために人工知能(AI)を適用し、素材設計・開発・生産のための時間とコストを削減して品質を改善することを目指している。

今回の発足式には、SeAH特殊鋼[019440]、AcroLabs、CEPLA、ユニテック、STXエネルギー・ソリューション、アモテック[052710]、コレッシュテック、宇宙染色、バーチャル・ラボ、INSILICOなどが参加した。

産業部は、昨年から化学、金属、セラミック、繊維など4大中核分野の素材研究機関や大学を中心に産業素材AI開発とデータの蓄積を行い、素材データ250万件を生成・蓄積した。

また、同日の協議会の発足を契機に、現在までに開発された産業素材AI標準モデル8件を公開し商用化のために相互協力することにした。

産業部は今年中に産・学・研・官の合同で「産業素材デジタル化戦略」を樹策定る計画だ。

kaka@yna.co.kr

原文記事
出所：聯合ニュース(2022.6.28)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。