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聨合ニュースによると、
韓国の旅行最大手、ハナツアーが募集したツアーの参加者で、2泊3日の日程で東京と横浜を観光する。
日本政府が先月10日に外国人団体ツアー客の受け入れを再開後、韓国人客の訪日は初めて。
友人と共にツアーに参加した会社員のキム・ドヒョンさんは2年7カ月ぶりの日本訪問に胸を膨らませていた。
日本文化に関心があり、新型コロナウイルス発生前はたびたび日本を訪れていたキムさんは「団体ツアーが認められるというので、すぐに予約した。
さらに旅行しやすくなり、早く個人旅行も認めてもらいたい」と話した。
ツアー客のヤン・ジウクさんは「新型コロナなどの影響で日本に来るのは4年ぶり。
わくわくしている」と語り、寿司などおいしい料理や観光を楽しみたいと期待を寄せた。
「また日本を訪れる計画があるか」との質問に「10月に九州に行き、温泉に入る予定」と答えた。
日本政府は添乗員付きの団体ツアーに限り外国人観光客の受け入れを再開。
個人旅行は認めていない。
団体ツアー客も旅行会社を通じて観光ビザを申請し、取得する必要があり、航空機搭乗前にPCR検査も受けなければならない。
ハナツアージャパンの関係者は「観光ビザ取得とPCR検査が旅行活性化の最大のネックとなっている。
この問題が解決されれば、さらに多くの観光客が日本を訪問するだろう」と指摘した。
hjc@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>
原文記事
出所:聨合ニュース(2022.7.6)