本文のショートカット メインメニューのショートカット

投資ニュース

  • Home
  • Invest KOREAの紹介
  • ニュースルーム
  • 投資ニュース
「世界最高の生産能力」 松島バイオクラスター拡大が加速化
作成日
2022.07.19


 


(仁川=聯合ニュース)シン・ミンジェ記者=仁川経済自由区域の重要成長動力である松島国際都市内のバイオクラスター規模を2倍に拡大するプロジェクトが加速化している。

仁川市は18日、サムスンバイオロジクス(以下、サムスンバイオ)と松島11工区先端産業クラスター産業施設用地の供給契約を締結した。

既存のサムスンバイオ近隣にあるこの用地は35万7千㎡規模。

これまで松島国際都市では4・5・7工区に計101万5千㎡規模のバイオクラスターが設立された。

松島バイオクラスターには、サムスンバイオ・セルトリオン・メルクなど80社以上の企業と延世大学・仁川大学・嘉泉大学・韓国建設生活環境試験研究院など10の大学・研究機関が入居している。

特に単一都市基準では世界最大規模の88万ℓのバイオ医薬品生産能力(バイオリアクター保有規模)を備え、米・マサチューセッツ(65万ℓ)、カリフォルニア(51万ℓ)、シンガポール(32万ℓ)を大きく上回る。

昨年は全国医薬品輸出の40.2%を仁川が占め、韓国医薬品輸出をリードしている。

仁川経済自由区域庁仁川経自庁)は、現在段階的に埋め立てが進行中の松島11工区で今回のサムスンバイオに売却した敷地を含め計98万5千㎡を供給し、全体200万㎡規模の松島バイオクラスターを構築することにした。

仁川経自庁の関係者は、「松島に先端バイオ医薬分野のグローバルアンカー企業を追加で誘致し、K‐バイオをリードするグローバルバイオクラスターに育成したい」と述べた。

smj@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.7.18)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
メタ情報