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仁川市は18日、サムスンバイオロジクス(以下、サムスンバイオ)と松島11工区先端産業クラスター産業施設用地の供給契約を締結した。
既存のサムスンバイオ近隣にあるこの用地は35万7千㎡規模。
これまで松島国際都市では4・5・7工区に計101万5千㎡規模のバイオクラスターが設立された。
松島バイオクラスターには、サムスンバイオ・セルトリオン・メルクなど80社以上の企業と延世大学・仁川大学・嘉泉大学・韓国建設生活環境試験研究院など10の大学・研究機関が入居している。
特に単一都市基準では世界最大規模の88万ℓのバイオ医薬品生産能力(バイオリアクター保有規模)を備え、米・マサチューセッツ(65万ℓ)、カリフォルニア(51万ℓ)、シンガポール(32万ℓ)を大きく上回る。
昨年は全国医薬品輸出の40.2%を仁川が占め、韓国医薬品輸出をリードしている。
仁川経済自由区域庁仁川経自庁)は、現在段階的に埋め立てが進行中の松島11工区で今回のサムスンバイオに売却した敷地を含め計98万5千㎡を供給し、全体200万㎡規模の松島バイオクラスターを構築することにした。
仁川経自庁の関係者は、「松島に先端バイオ医薬分野のグローバルアンカー企業を追加で誘致し、K‐バイオをリードするグローバルバイオクラスターに育成したい」と述べた。
smj@yna.co.kr
原文記事
出所:聯合ニュース(2022.7.18)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。