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仏ヴァレオ社、韓国大邱に自動運転車の部品工場設立へ
作成日
2022.07.26


 


(大邱=聯合ニュース)リュ・ソンム記者=31カ国に184の製造工場を持つグローバル自動車部品メーカーのヴァレオ(VALEO、フランス)が大邱に先端部品工場を設立する。

大邱市によると、同社は5千600万ドル(約734億ウォン)を投資し、大邱国家産業団地に1万3千56㎡規模のADAS(先進運転支援システム)自動運転認知センサーおよびステアリングセンサーの製造工場を建設する計画を26日に明らかにした。

今年10月に着工して2023年7月に完工し、2024年から生産を開始することを目指している。

同社この事業のため、ヴァレオ・モビリティ・コリア(仮称)を設立する。

今回の投資による新規雇用規模は110人。

市は、自動運転車関連の国内外部品の需要に対応するため、同社が投資を決定したと説明した。

同社は、1923年に設立されたフランスを代表する自動車部品メーカー。

売上高ベースでは自動車部品分野で世界8位となる。

韓国でも1988年の平和バレオを皮切りに、慶州や大邱などで自動車部品を生産している。

この日、大邱市とヴァレオは市庁・山格洞庁舎で投資誘致協約を締結した。

大邱市の関係者は、「ヴァレオの今回の投資で良質の雇用創出はもちろん、地域協力会社の技術力確保などの効果も期待している」と明らかにした。

ヴァレオADAS事業本部のスティーブ・スムージーCEOは、「大邱は自動車部品生産基盤が優秀で産学協力システムが整っており、地域の啓明大学と協力し、大学院生インターンシッププログラムなどを展開する計画」と明らかにした。

tjdan@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.7.26)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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