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聨合ニュースによると、
バトツェツェグ氏は「モンゴルの資源と韓国のノウハウ、先進技術を結合させる方向で議論した」と述べた。
両国は「希少金属(レアメタル)協力センター」の設立を早期に推進することで合意した。
同センターはモンゴルが敷地を提供し、韓国が政府開発援助(ODA)資金で施設を建設する方向で推進される。
中国による資源の武器化への懸念が払拭(ふっしょく)されていない中、モンゴルとの経済安保の協力強化は供給網の安定につながると期待される。
朴氏は北朝鮮の非核化措置に合わせて経済支援などを行う韓国政府の「大胆な構想」について説明し、バトツェツェグ氏は支持と協力の意向を示したという。
バトツェツェグ氏は「モンゴルと韓国は民主主義や人権、自由、市場経済など共通の価値を持っている」とし、「モンゴル、韓国、米国の3カ国会談開催を目指すモンゴルの構想に韓国が支持を表明した」と明らかにした。
両国は今回の会談に合わせ、「気候変動協力基本協定」に仮署名した。
両国が気候変動への対応のため、政策や研究、技術交流などで協力を強化する内容が盛り込まれ、温室効果ガス削減目標の達成や両国の大気質の改善に寄与するとみられる。
朴氏は「戦略的パートナー関係を強化するという共通の意志を改めて確認した」として、下半期に外務次官戦略対話を新設することで合意したと明らかにした。
また、2030年国際博覧会(万博)の釜山誘致への支持を要請し、モンゴル側は前向きな方向で検討する方針を示したという。
kimchiboxs@yna.co.kr
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原文記事
出所:聨合ニュース(2022.8.29)