本文のショートカット メインメニューのショートカット

投資ニュース

  • Home
  • Invest KOREAの紹介
  • ニュースルーム
  • 投資ニュース
韓国 国産戦闘機48機の輸出契約をポーランドと締結=30億ドル規模
作成日
2022.09.21

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】韓国航空宇宙産業(KAI)は16日、ポーランドで同国の国防省と韓国製戦闘機「FA50」48機の輸出に関する本契約を締結した。

韓国国防部などが発表した。

契約金額は30億ドル(約4295億円)規模という。

契約式にはドゥダ大統領やブワシュチャク国防相が出席するなど、防衛力強化に向けたポーランド政府の強い意思が示された。

韓国側からはKAIの姜求永(カン・グヨン)社長や防衛事業庁の厳東煥(オム・ドンファン)庁長が参加した。

KAIなどによると、戦闘機1機の輸出は中型車1000台の輸出に匹敵する経済効果があるという。

KAIは今回の輸出で約10兆ウォン(約1兆円)の波及効果があると推算した。

関連産業における雇用創出も相当なものと予想される。

ポーランド政府は7月27日(現地時間)に韓国とFA50(48機)、戦車K2(980台)、自走砲K9(648門)を導入する基本契約を結んだと発表した。

K2とK9については第1段階の輸出分の本契約が先月締結され、残りについての本契約を控えている。

FA50については今回、48機すべてについての本契約が締結された。

yugiri@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2022.9.16)
メタ情報