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エチレン・ベンゼンなど石油化学界の基礎化学物質製造業の場合、石油に基盤した生産のみ現在の標準産業に分類されるが、化学的リサイクル、バイオマス(生物エネルギー源)、炭素の回収・活用・貯留(CCUS)を基に、生産も標準産業に追加することにした。
これは化学業界の環境分野への投資が徐々に拡大されている状況を考慮した決定だ。
また、生分解性プラスチック産業の成長傾向を受け、従来のプラスチック製品の製造業と区分される生分解性プラスチック製品の製造業を標準産業分類に新たに追加する。
今年の石油化学業界では廃プラスチック熱分解油の生産施設への投資が本格化されており、同施設の産業団地入居の過程で標準産業分類コードの不備で入居が遅延されることが発生した。
産業部は、これを機に民間の意見を反映し、様々な化学新産業の需要を参考し化学産業標準産業分類の改正案作りに乗り出した。
kaka@yna.co.kr
原文記事
出所:聯合ニュース(2022.9.19)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。