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産業通商資源部(産業部)によると、産業部のムン・ドンミン貿易投資室長が11日から13日までオランダとドイツで半導体装置分野における重要企業ASML・ASM・カールツァイスの3社と造船資機材核心企業のKSBを訪問し、今回の成果を挙げたと14日に明らかにした。
まず、半導体原子層堆積(ALD)装備分野1位のオランダASMは、韓国に1千万ドルを投資し、半導体装置生産工場や研究開発(R&D)センターなどを設立することにした。
また産業部は極端紫外線リソグラフィ装置(EUV)用反射鏡を世界で唯一供給するドイツのカール・ツァイスもほぼ同じ規模の投資を決定したと伝えた。
さらに、ドイツの産業用ポンプおよびバルブメーカーであるKSBとは、超低温バルブ生産施設とR&Dセンター増設投資について議論した。
世界1位の半導体露光装備企業であるオランダのASMLは、約2千400億ウォンを投資し、来月中に京畿道・華城市で半導体クラスター建設事業に着工するという計画を再確認した。
この投資誘致は2020年から産業部と京畿道、華城市が協力し投資誘致に積極的に乗り出した結果だ。
産業部は、KSBの投資誘致により、液化天然ガス運搬船や液化水素プラントなどに使われる核心部品を韓国国内への供給が可能となり、造船産業の高度化にも寄与することを期待している。
一方、ムン室長はオランダ外交部の高官とも面談し、半導体など先端産業生態系の協力強化について話し合った。
また、2030釜山国際博覧会誘致に向け、韓国政府の努力を強調し、オランダの支持を呼びかけた。
hee1@yna.co.kr
原文記事
出所:聯合ニュース(2022.10.14)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。