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GCCは、サウジアラビア、クウェート、アラブ首長国連邦(UAE)、カタール、オマーン、バーレーン6カ国の協力機構で、エネルギー、資源、建設などの分野を中心に韓国と協力してきた中東地域の重要な貿易相手国だ。
両側は、今年初めに13年ぶりに交渉再開を発表した後、第4次交渉(3.28∼3.31)と第5次交渉(6.6∼6.9)をそれぞれソウルとリヤドで開催した。
公式交渉の以外にも今年8月と9月に会期中の会議を通じ、両側の関心事項について交渉を進めた。
今回の交渉では、商品、貿易救済、サービス、金融、通信、原産地、政府調達、通関・貿易の円滑化、知的財産権、紛争解決、経済協力、競争、透明性、デジタル貿易、総則などを議論する予定だ。
韓国産業部では、産業部のクォン・へジンFTA交渉官を首席代表として、産業部、企画財政部、農林水産食品部、金融委員会など関連部署の代表団が出席する。
GCCでは、GCC事務局と6カ国の加盟国の交渉代表団約40人が参加する。
韓国産業部のクォンFTA交渉官は、「GCC加盟国は、製造業育成など事業の多角化に関心が高く、韓国のエネルギー・資源において重要な協力パートナーとして、協力拡大の必要性がさらに大きくなっている」とし、「業界・関係機関・関係部署と協力し、利益均衡の原則に沿って交渉を進める計画」と述べた。
redflag@yna.co.kr
原文記事
出所:聯合ニュース(2022.10.23)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。