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米ボルグワーナー社、大邱国家産業団地に未来自動車部品R&Dセンターを設立
作成日
2022.11.10


 


(大邱=聯合ニュース)リュ・ソンム記者=米国の自動車部品企業である「ボルグワーナー」(BorgWarner)が、大邱に未来自動車の部品研究・開発(R&D)センターの設立を推進する。

大邱市によると、今月10日、ボルグワーナーは4千360万ドルを投資し、大邱国家産業団地内の研究施設敷地に1万616㎡規模の未来モビルリティ用電動化駆動モーターR&Dセンターを設立する計画だ。

来年上半期に着工し、下半期に完工するという計画だ。

今回の投資は、電動化部品事業の活性化で国内外の需要に対応するための目的であると伝えられた。

米国に本社を置く同社は世界24カ国に93の製造工場と研究所などを持っているグローバル企業だ。

国内には昌寧、忠州、平澤のみならず、大邱城西産業団地にも事業場を保有している。

大邱市は同日、同社と未来車電動化部品センターの設立投資誘致協約を締結した。

今回の投資は、大邱が最近電気自動車モーター産業を重点的に育成しており、自動車部品生産基盤との産学協力システムが整えられている点で決定されたと市は説明した。

大邱市のホン・ジュンピョ市長は、「電気自動車、都心型航空交通システム(UAM)、ロボットなど地域未来産業の育成のため、電動モーターは必須だ」とし、「ボルグワーナー社が大邱の未来モビリティ産業をけん引することを期待している」と述べた。

tjdan@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.11.10)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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