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産業部と韓国産業技術振興院(KIAT)は、R&D投資上位1千社を対象に実施した今年上半期「企業R&Dスコアボード」の調査結果を公開した。
この10年間、1千大企業のR&D投資額は着実に増加し、昨年(60兆4千億ウォン)初めて60兆ウォンを突破した。
前年比R&D投資額の増加率も2020年の3.4%から昨年8.9%に増加し、2013年(10.5%)以後最も高かった。
今年上半期の増加率は、2020年と昨年上半期の増加率である10.7%、2.5%をいずれも上回る数値だ。
今年の年間増加率も9.4%(66兆1千億ウォン)と推算され、2020年(3.4%)と昨年(8.9%)より高いものと見込まれる。
産業別では昨年製造業の上位1千大企業R&D投資額が52兆9千億ウォンを記録し、全体の87.6%を占めた。
続いて出版・映像・放送通信・情報サービス業(3兆5千億ウォン)、専門・科学・技術サービス業(1兆5千億ウォン)の順だった。
産業部のファン・スソン産業革新成長室長は、「インフレ、金利引き上げなど国内外の不確実性拡大にも企業のR&D投資の増加率がコロナ禍以前の水準に回復したことは、韓国経済の革新成長に非常に肯定的要素」と評価した。
redflag@yna.co.kr
原文記事
出所:聯合ニュース(2022.11.21)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。