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両国の長官は今年9月、韓国・カナダ首脳会談で合意した内容により、政府間の重要鉱物供給網業務協約(MOU)を締結することで合意した。
今回の協約を受け、これまで有煙炭、鉄鉱石など汎用鉱物中心だった貿易の範囲をニッケル、コバルトなど重要鉱物分野に拡大して「ウィンウィン」の協力関係をつくる計画だ。
特に、産業部は電気自動車税額控除の要件にバッテリー重要鉱物割合を規定した米国インフレ抑制法(IRA)に対応し、対外通商環境を安定的に管理するのに役立つと期待している。
あわせて、両長官は首脳会談を機に設置された「外交・産業2+2高位級経済安保対話」の初会議を国交正常化60周年の来年に開き、サプライチェーン危機打開に協力することにした。
イ長官は2030釜山国際博覧会誘致への関心と支持を呼びかけた。
韓国とカナダ間の貿易は、2015年の自由貿易協定(FTA)発効後、着実に増加して、昨年歴代最高の131億ドルを記録し、最近は電気自動車、バッテリー、人工知能(AI)など両国企業間の重要分野の協力が強化されている。
hee1@yna.co.kr
原文記事
出所:聯合ニュース(2022.11.25)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。