本文のショートカット メインメニューのショートカット

投資ニュース

  • Home
  • Invest KOREAの紹介
  • ニュースルーム
  • 投資ニュース
韓国‐豪州経済界、シドニーで防衛産業・エネルギーなど協力案を議論
作成日
2022.11.30


 


(ソウル=聯合ニュース)イム・ギチャン記者=韓国全国経済人連合会(全経連)は30日(現地時間)、豪シドニーで豪州-韓国経済協力委員会(AKBC)と第43回韓豪経済協力委員会会議を開催した。

今回の会議では、米国インフレ抑制法(IRA)対応をはじめ、研究協力、戦略鉱物、防衛産業、金融、農業、クリーンエネルギーなど様々な分野で韓国とオーストラリア経済界の協力案が議論された。

参加者は豪州の豊富な鉱物資源と韓国の電池・素材分野の技術、豪州のクリーン水素生産能力と韓国の水素活用能力などをもとに両国の協力を拡大する必要性について意見を交わした。

韓国側の委員長であるポスコのチェ・ジョンウ会長は、開会式で「世界経済は米中対立、ロシアのウクライナ侵攻によるサプライチェーンの危機で不確実性が高まっている」とし、「昨年国交正常化60周年を迎え『包括的戦略パートナー』に両国関係が格上げされたことを受け、様々な分野で協力課題を発掘し危機を機会にしなければならない」と強調した。

韓国-豪州経済協力委は両国間の唯一の民間経済協議体で、1979年にソウルで初会議を開催した。

今回の会議はコロナ禍以後の3年ぶりに対面で開催されたイベントで、両国企業家170人が参加した。

pulse@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2022.11.22)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
メタ情報