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聨合ニュースによると、

【ソウル聯合ニュース】韓国産業通商資源部は３日、２０２２年の海外から韓国への直接投資額（届け出ベース）は前年比３．２％増の３０４億５０００万ドル（約３兆９５００億円）だったと発表した。

堅固な製造業基盤や投資支援制度の強化、規制革新が奏功し、過去最高額を記録したと同部は説明している。

実行ベースの対韓直接投資額は１８０億３０００万ドルで前年比３．１％減少した。

件数は届け出ベースで前年比１２．１％増の３４６３件、実行ベースでは１２．４％増の２３２５件だった。

届け出額のうち、新規投資と雇用創出効果の大きいグリーンフィールド投資（韓国内に工場や事業場を設立する形態）が前年比２３．４％増の２２３億２０００万ドルで過去最高となった。

グリーンフィールド投資は製造業で１０３．６％増加し、サービス業では６．２％減少した。

Ｍ＆Ａ（合併・買収）投資額は前年比２８．８％減の８１億４０００万ドルで、件数は１２．０％減の２７８件だった。

届け出額を業種別にみると、製造業が１４９．４％増の１２４億８０００万ドルで過去最高となった。

直接投資総額に占める割合は４１．０％に上った。

一方、サービス業は１６５億９０００万ドルで２９．６％減少した。

投資総額に占める割合は５４．５％。

国・地域別では、米国からの投資が６５．２％増の８６億９０００万ドルで最も多く、日本からは２６．３％増の１５億３０００万ドルだった。

欧州連合（ＥＵ）からは３６．９％減の８０億７０００万ドル、中華圏（中国、香港、シンガポールなど）からは３１．６％減の５１億６０００万ドルだった。

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原文記事
出所：聨合ニュース(2023.1.3)